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オン・エアー オリジナルBBCレコーディングス |
そう、一番の問題は1960年代のイギリスの音に興味があるの?
それが一番問題になってくる。
はっきり言って強烈に楽しい音であることは確かだ。
それなりの人たちの若き日の音、懐かしの音が目の前にの状態。
ただ本当に楽しいのは、
どのようにしてロックという音楽が変化したのか?
その回答がここにもあるということ。
だからその手の音に過去軽くでも興味があるケースは悪くない。
本当によくうまくまとめられているのがこの盤。
ロックのギターという流れ・・・結構歴史だよね。
そういう感じで聞いているといまだに聞くことができることは事実。
14曲目は特にそういう感じかな。
そう、聴いていた私の子供のころに・・・・そういう感じ。
まだまだ音楽が出来上がりつつあるという時代を・・・・
知っているのか、興味があるのか?
これがこの盤への評価につながる。
そして必殺技の音につながる、ベック、ペイジの時代が・・・・・・
結局はブリティッシュ・ロックの中での彼ら、そしてギターの音。
間違いなくこの時代を完全にとらえていることは確かだ。
そういう音に興味があって聞いてみたいという人には結構悪くない。
懐かしの音として・・・・まあ聞いてください。
そういうところだな、興味があるのか、ないのか?
それが運命の分かれ目の音だな。
ベックコピーに必死の時代があった私には悪くないわけだが。
うーむ、とにかくは興味があるのかないのか?
それが運命の分かれ目!!
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曲目 |
1.I Ain't Got You
2.For Your Love
3.I'm Not Talking
4.I Wish You Would
5.Heart Full Of Soul
6.I've Been Wrong(aka. I Ain't Doon Wrong
7.Too Much Monkey Business
8.Love Me Like I Love You
9.I'm a Man
10.Evil Hearted You
11.Still I'm Sad
12.Hang ON Sloopy
13.Smokestack Lightning
14.Mr You're a Better Man Than I
15.Train Kept a Roolin'
16.Shapes of Things
17.Dust My Blues
18.Search My Back?
19.Over Under Sideway Down
20.The Sun is Shining
21.Shapes of Things (Version2)
22.Most Likely You'll GoYour Way
23.Little Games
24.Drinking Muddy Water
25.Think About It
26.Goodnight Sweet Josephine
27.My Baby
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